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おしり日記:[Diary of IBS] |
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1.おしり日記とは 過敏性腸症候群は、どのようなしくみで発症するのでしょうか。 そのトリガーをしることができれば、多少、症状が緩和されるかもしれません。 おしり日記とは、そのように、 日常生活の出来事とおなかの調子の因果関係を、 おなかの調子に関する日記をつけることによって顕在意識的に認識するために記録していきます。 「なにがなんだかわからない」というよりも、たとえば、「あぁ、そういえば昨晩はビールを飲みすぎたかな」 と原因が明確になると、多少安心しませんか? 精神的なものが原因の場合には、これで多少の症状改善があるかもしれません。 ただ、状況を充分冷静に認識しているひとの場合には、 逆に「きにしすぎ」にならないように気を付けて下さい。 2.うんちの種類 みなさんは、ご自身のうんちが、何種類くらいあると思っていますか? いや、医学的にどうとか、ではなくて、自分が持っている分類のかずです。 その種類別に、おしり日記に記録していきます。 私の場合には、以下のような種類分けがあります。 表1:色の分類
表1:形状の分類
健康的な状態では、褐色&棒固体のものが出ますし、そうありたいものです。 ところが、過敏性腸症候群の症状が出ているときには、例えば以下のような状態になります。 @一回目(朝:家):褐色&棒固体(少量) A二回目(朝:家):淡褐色&軟固体(大量) B三回目(朝:家):淡褐色&ゲル状(大量) C四回目(朝:駅):淡褐色&ゲル状(少量) D五回目(朝:途中下車駅):淡褐色&ゲル状(微量) E六回目(午前昼食前:会社):淡褐色&ゲル状(少量) F七回目(午後昼食後:会社):淡褐色&ゲル状(少量) 要するに、夜は普通に消化作業が進んでいるところに、 朝、自律神経のバランスが崩れて、消化されていないものも含め、 腸の中にあるものがどんどんあとからあとから押し出されているという状態ですね。 こういうときは、水分が抜けていない分、健康時の3倍くらいの体積が出るようです。 計測しにくいですが、長さ的には、1[m/日]以上出ることも希ではありません。 この例のように7回もトイレにいけば、もう、おしりはヒリヒリ状態です。 あと、比較的最近感じたことですが、 うんちがやわらかいほど、水分未吸収であるほど、おしりの粘膜に負担がかかるようです。 固いうんちを3回するよりも、柔らかいうんちが1回出た方が、おしりの粘膜がひりひりするようになります。 おそらくこれは、うんちが酸性かアルカリ性に偏った状態で出てくることによると考えられ、 「拭きすぎ」とは全く違ったヒリヒリ感となります。 充分腸内で処理されたうんちは、何らかのコーティングがなされているのかもしれません。 とにかく、うんちの品質管理(QualityControl)は おしりを守る上でも極めて大切であるといえます。 3.おしり日記例 以上のことも含め、おしり日記をつけます。 これはほんの一例ですが、Excelファイルを参照ください。 |