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おなら:[Poot] |
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1.おならの悩み おならの悩みは大きく二つ。 一つは音。ふたつめはニオイです。 音については多くの人が成長過程において消音技術を身につけているのが現状でありますが、 ふたつめのニオイ。これがなかなか難題であり、多くの人が悩んでいる点ではないでしょうか? 2.おならの成分 一日のおならの量は、500〜3000ミリリットルと、個人によって大きく差があります。 おなら一発の量は平均して約100ミリリットルといいますから、 普通の人でも一日最低5発はしている、という計算になるでしょうか。 NASAの研究によると、おならの成分は以下のものを主成分に400種類あまりです。 (おならの研究という点では、密室での居住性、引火性、という点に興味を持っているNASAがもっとも進んでいるようです)
残りの気体が、食物が腸内環境において発酵や腐敗することによって発生するガスや、 あるいは血中から放出されるガスの成分(こちらは微量であろう・・・)です。 食事の種類によって腸内で発生するガスの量は大きく左右され、繊維質を多くとるとおならの量自体は増えるようです。 食物繊維は、消化吸収されない成分ですから、腸内にたまり、それだけ発酵しやすいのです。 豆類やイモを食べると,おならがたくさんでるといいますが,これは豆やイモ に難消化性の糖質がたくさん含まれていて,それを細菌 がガスに変えるためです。 牛乳を飲んだときにもそういうことがおきます。 悪臭の原因となる成分は、 硫化水素、 メチル・メルカブタン、 ジメチル・サルファイド、 インドール、 スカトール、 アンモニア、吉草酸、トリプタミン、のようなガスと言われています。 これらはたんぱく質を材料にして腸の中の細菌によって作られます。 特に未消化のまま小腸を通過してから便秘で大腸に長くとどまると腐敗が進み、 量は少なくても強烈な悪臭がします。 以下に悪臭の元となる物質の簡単な解説を挙げます。
3.腸内細菌 腸内には主種雑多な細菌が100腸、ちがった、100兆ほど共生しています。 これらの細菌は、大きく三種類に分類することができます。 @善玉菌、 A悪玉菌、 Bどっちにもなる日和見菌、です。 善玉、悪玉という名前は、これらの菌の排泄物が、われわれの体によく働くか悪く働くかで呼び分けられているようです。 善玉菌の代表は、ビフィズス菌や乳酸桿菌、連鎖球菌などの乳酸菌で、乳酸菌は基本的には炭水化物を分解し乳酸や酢酸をつくっています。 これらの酸は悪玉菌の繁殖を抑えます。 一方、悪玉菌は腐敗菌ともよばれ、蛋白質や脂肪を分解、腐敗させ、さまざまな有害物質をつくり出します。 前出のおならの臭い成分をつくりだしているのが、この「悪玉腸内細菌」なのです。 腸内環境の年齢的な変化
腸内では常に善玉菌と悪玉菌の勢力争いがおこなわれており、
善玉菌と悪玉菌の分布によって腸内環境および健康状態がきまります。
その分布は年齢とともに変化します。
生後まもなくは母乳によりナント腸の99%以上が善玉菌の代表格であるビフィズス菌で占められています。 (人工ミルクだけだと、ここまで善玉菌が優勢にはならないそうです) ところが離乳期を境に大人と同じ食物を摂取するようになると、ビフィズス菌は10〜20%くらいに減り、 代わりにバクテロイデスなどの日和見菌が増加しはじめます。 さらに年をとると悪玉菌のウェルシュ菌や大腸菌が増え始め、ビフィズス菌はさらに減り、 人によってはビフィズス菌がほとんどいなくなってしまう場合もあります。 こうした腸内の老化は、最近では20〜30歳代の若い人にも見受けられます。 歳を取ると消化吸収能力自体が衰え、未消化物が大腸に大量におくりこまれるようになるようにもなり更に、 腸の老化が進み悪玉菌が優勢になって、産生される有害物質のせいで便が悪臭を放つようになります。 便の臭気が強くなってきたら、老化の始まりだと考えていいでしょう。 私も最近になって、著しく臭くなってきました・・・(号泣) 腸内環境の分化的な変化 食生活の欧米化により、肉食が増え、悪玉菌が繁殖しやすくなっています。 欧米型の高脂肪・高動物性蛋白の食事だと、脂肪や蛋白質が一部消化吸収されないまま大腸に運ばれ、 そこに待ち構えているウェルシュ菌などの悪玉菌によって分解され、 アンモニアやアミン、硫化水素といった有害腐敗物質が産生されます。 さらに、動物性蛋白質からは発がん促進物質であるフェノールやインドール、 脂肪からは強力な発がん物質であるニトロソアミンの原料となる有害物質がつくり出されます。 最近、日本で大腸癌が増えているのはこのような食生活の変化が原因です。 腸内環境の時代的な変化 食品も衛生面で格段の進歩が進みましたが(関係ないか・・・)、 防腐剤もごく一般に使用されるようになりました。 ところが、この防腐剤が、腸内環境を善玉菌にとって住みにくい環境に変化しているとのことです。 これは技術の進歩にともなった結果ですね。 また、近年は特にストレス社会となってまいりました。 ストレスも、悪玉菌にとって繁殖しやすい腸内環境に変化させます。 また、抗生物質の使用により、善玉、悪玉、すべての細菌をいっせいに現象させた場合、 一般に悪玉菌の方が繁殖力が強く、その後の腸内環境が変化してしまう場合もあります。 4.おなら対策 以下に、おもいつく範囲で、おならの対策を列挙します。 おなら量対策
参考:因みに糖類分類
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