ガス型過敏性腸症候群:[Gas]


過敏性腸症候群の症状として、「おならが頻繁に出る」あるいは「おなかにガスが溜まってひどく苦しい」という症状があります。 私個人は現在はガス型症状は軽く、おならは平均10回/日程度でしょうか。多い日は30回/日くらいです。あまり気にしていません。 ですが、一般的に症状が激しい場合には、数十秒毎におならがでたり、また、お腹がはって動けなくなったりするようです。
分析

「おならが頻繁に出る」、あるいは「おなかにガスが溜まってひどく苦しい」という現象は、以下のような要素を原因として考えることが出来ます。

・要因1:呼吸器系から過剰な空気が消化器系に送り込まれている。
・要因2:消化器系内部で過剰にガスが発生している。
・要因3:消化器系の蠕動運動異常が起きている。

要因1は「呑気症」とも呼ばれるもので、 普通に呼吸をしているつもりでも、吸気した空気が胃袋の方に入ってしまう症状です。 ストレスがかかったりすると呼吸が浅くなり、この状態が発生しやすくなるようですが、体質的な原因の場合もあるようです。 私も小学生の頃、一度おなかにガスが大量にたまって起き上がることも出来なくなったことがあります。 内科の医者に観てもらったら、「呑気症」だと診断され、「喉の手術が必要かも」なんて言われてびびったことがあります。 ただ、その時は、病院に行った途端治った、という経験をして自分でも不思議たったことを記憶しています。 なんかのストレスだったのかもしれませんね。結局、手術なんて話もその一瞬だけでした。

要因2は、消化器系の問題ですね。食事の内容によっても異なるでしょうし、腸内環境が大きく関係していると考えられます。 すなわち、おなかの中の「善玉細菌」と「悪玉細菌」のバランスの問題です。 腸内環境の問題に対しては、「繊維質のものを多く摂る」あるいは「乳酸菌加工食品」を摂るなどの食生活の調節によって好転することがあります。

要因3は、ガス型以外の過敏性腸症候群の場合と同様の内容で蠕動運動の問題です。 蠕動運動異常には促進型と抑制型があります。 蠕動運動が促進されるとどんどんガスが出てきますし、 逆に蠕動運動が抑制されると要因1、2でおなかに溜まったガスが排出されないので、「お腹が張って苦しい」という状態になります。

上記の要因について、症状との組み合わせは以下のようになると考えられます。

・((要因1または要因2)且つ要因3の促進系)→「おならが頻繁に出る」
・((要因1または要因2)且つ要因3の抑制系)→「おなかにガスが溜まってひどく苦しい」

これらの原因をなんとかすればいいのですが、やはり問題解決のカギは要因1と要因3に関連してくる「ストレス」ですね。 上記の因果関係を考えると、いくら要因2を解決しても、「ストレス耐性」がなければ、要因1と要因3で、ガス型症状で苦しむ可能性があることがわかります。 ただし、これらは相関しているとも考えられるので、どちらが原因とは特定できないですが。。。


異臭?

さて、ガス型の場合でも、「自分のオナラが臭い」ということを気にして悩んでいる人が極めて多い、 ということがこのサイトを運営していて分かってきました。ここに来るひとは多少なりとも「神経質」な人がおおいでしょうし、 「気にしすぎないように」ということも難しいかとは思われます。。。

でも、「本当に臭いのか?」ということは、今一度、確認してみましょう。 確かに、疑う余地もなく臭いかもしれません。でも、もしかしたら、単なる気にしすぎかもしれません。 万が一、「実は臭くなかった」ということが分かれば、それだけでめっけもんですね!

もしかしたら、実は本当は自分が気にしているほどは臭くないのかもよ?

そうだったらいいですね!



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