IBS人口推計:[Estimation of the IBS patients number]


IBS人口は一体どの程度なのでしょうか? ざっとネットを概観した結果は 掲示板に載せてあります 。私の実感としても、広めの評価としてはいい値だと思います (10%では過少評価と感じます)。 本項では、正確な数字ではなく概算値を知ることを目的とし、 下痢型IBSの人口比率を20%とします。 ということは、日本の下痢型IBSの人口は約2400万人ですね。 (多いですか?私は大きめの評価としてはそんなもんだと思います)

さて、ここで、以下のモデルを想定していくつかの数字を算出しておきましょう。 全人口の中で、IBS的症状を持っている人の比率をRaとします。 更に、IBS的症状を持っている人の中でネットで何らかの情報収集などをしている比率をRbとします。 更にその中で、当サイトへアクセスしたことのある人の比率をRcとします。 更にその中で、掲示板への書き込みやオフ会への参加などの能動的な行動に至っている人の比率をRd1、Rd2とします。 まとめると以下のようになります。(なんかドレークの式みたいですね・・・苦笑)



先ほどは、IBS下痢型について、Ra=0.2と評価しました。 一方で、当サイトのアクセス数は5年間で約100万強であり、 掲示板などから半数を下痢型、残りをガス型と評価し、 近年のアクセス数増加傾向、リピーターのかたの訪問数などを評価しても、 概数としては下痢型のかたの当サイトアクセス数は10万[/year]ではないかと考えられます。 そこで逆算すると、
10万[/year]=1憶×0.2×Rb×Rc
から、Rb×Rc=0.005[/year]となります。即ち、毎年下痢型IBSの0.5%が当サイトに訪問しているという計算です。

さて、前人未到のガス型IBSの人口推計を行いたいと思います。
まず、当サイトの掲示板及びオフ会の参加人数比から、下痢型IBSの当サイト参加人数と、 ガス型IBSの当サイトの参加者数は非常に近いオーダーと考えられます。 そこで、これを近似的に同一とみなします。そこで以下の等式が成立します。 (サフィックスGはガス型の意味です)

Ra×Rb×Rc×Rd=RaG×RbG×RcG×RdG

更に、下痢型、ガス型の変数の比率として、 ガス型症状のほうが認知度が低いことによる影響を両面 (認知が低いから検索しない、認知が低いからネット検索する)で考慮してRbG/Rb=0.5〜2.0、、 下痢型サイトとガス型サイトの情報存在比率 (ガス型の情報のほうがネット上に少ないので相対的に当サイトを訪問しやすい)からRcG/Rc=2.0〜5.0 参加者(掲示板やオフ会)とアクセス数の比率は両症状で同等と仮定してRdG/Rd=1.0、 とします。以上の仮定の上で、RaGは以下のように評価できます。

RaG=Ra/{(RbG/Rb)×(RcG/Rc)×(RdG/Rd)}

値をいれて、
RaG=0.2/{2.0×5.0×1.0}〜0.2/{0.5×2.0×1.0}=0.02〜0.2

即ち、ガス型IBSの方の人口比率は2%〜20%という数字になりました。 どうでしょうか?結構私の直感にも近い数字です。

以上、簡単ですが、代表的な下痢型IBSとガス型IBSについて、人口推計をした結果をまとめます。 多分、そんなにははずれていないと思います。苦笑

表  IBS人口推計
下痢型IBSガス型IBS
症状人口2400万人240万〜2400万人



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